犬を家族に迎えたら、まずは家に慣らしてあげることが必要です。
新しい環境、新しい家族、そうしたものに、子犬は通常キチンと順応できます。
生後2ヶ月までの子犬にはそうした能力が備わっています。
ただし子犬は「元気」はあっても「体力」はないので、あまりに人間の都合で構い過ぎるのは良くありません。
まずはその子にとって安心のできる場所を作るために、弘すぎないサークルを用意しましょう。その子に合ったキャリーケースやバリケンを一つ用意し、そこを寝床にします。それが入って隣にトイレ+αを確保できるくらいの大きさのサークルも用意しましょう。寝床にしたキャリーケース以外の場所がまずは全部トイレです。寝床にはタオルやクッションを入れてあげてもいいですね。
この場所は、普段の生活の場所であり、眠たくなったらい入る場所です。ご飯もこの中であげましょう。子犬が部屋を探検している間はいつでもドアを開けて帰れるようにしておいて下さい。
してほしくないことをした時に「閉じ込める場所」にするのはやめましょう。サークルに入れた時に子犬が安心できる場所のはずなのに、嫌がって出たがるような場所にならないようにしてあげて下さい。