先日は猫のトイレにAIが活用されているということを書きましたが、ペットの健康相談にもAIが活用されようとしています。
AI Dr.ホームズという携帯電話用のアプリ。
ネット上にはいろいろな情報が溢れていますが、何が正しくて、何が正しくないのかを判断する事ができないと、中途半端な情報がたくさんあっても何も役に立ちません。病院へ連れてきてくれて診察させてもらえれば、できるだけ最適な答えを見つけることができるのですが、「病院へ行ったほうがいいかどうか」という段階で迷っているうちに悪化して・・・などということもあります。
AI Dr.ホームズは、実際に犬や猫の診察をしている立場の獣医師が監修して作られています。監修している獣医師は、私も会員として参加している日本臨床獣医学フォーラムの石田卓夫です。獣医師に臨床病理学を指導する立場の人間が、問診からできることを網羅して作られていますから、「これ以上は病院へ行かないとわからない」ということはきちんとそのように教えてくれるので安心です。
AIが導入されていますので、使えば使うほど成長していきます。皆さんも使ってみてください。