昼間はかなり暑くなるようになり、蚊を見ることがふえました。
蚊を見ると「そろそろフィラリアの薬をやらなくちゃ!」という気になりますが、フィラリア予防薬は慌てて飲ませる必要はありません。
フィラリア予防薬の投与時期は、HDUという概念から決めることができます。
HDUは「蚊が吸血を始める時期」を予測するためのもので、実際のフィラリア予防薬の投与はその1ヶ月後くらい。札幌では7月中頃からの投与をおすすめしてます。
また最後の予防薬は蚊が吸血しなくなった一ヶ月以上後に投与する必要があるので、11月中頃に忘れずに投与してあげてください。
※ 早く投与し始めると最後のお薬が足りなくなっちゃうので注意してくださいね
7月15日まで、フィラリアの検査と一緒に健康診断のための血液検査をお受けいただくと割引になるキャンペーンを実施中です。この機会に是非どうぞ。