昨晩のニュースで、親がタバコを吸っていると子供の副流煙が多い・・・という話題をやっていました。大人はタバコを吸っている人から離れられるけど、子供はそれができないから・・・ということでした。
同様のことが犬や猫でもいえます。犬や猫には煙草の害はわかりません。毛があるから煙草の煙の成分が毛についたものを舐めとったりして、人間よりより高濃度に成分に晒されているとも言われています。
実際に、喫煙者のいる家の猫はそうではない猫よりもがんになるリスクが高いという報告もあります。
昔より喫煙者は減ってきているのでしょうが、時々明らかにタバコの臭いが染み付いている犬や猫が来院することがあります。せめていないところで吸うようにしてあげてくださいね。